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| | RS27 | RS130 | 擂潰機は主に蒲鉾の原料である魚肉スリ身の生産に開発された装置です。 大正末期まで人力によって“すり鉢”で作られていた魚肉スリ身ですが、その手づくり製法を1927年、故柳屋元助(ヤナギヤ創業者)が機械化を考案。改良を重ねた撹拌擂潰機により、蒲鉾の生産技術も大きく変わり、業界の発展と共にまたヤナギヤも成長して参りました。 このヤナギヤの原点、蒲鉾製造機械の原点とも言える“RAIKAIKI”は、今日まで50,000台の販売実績と全国約4,000社で活躍しており、お客様の伝統の味を確かな技術でサポートしています。 また、近年では、魚肉スリ身のみではなく、製菓業界を始め、様々な分野の原料処理として活躍中です! |
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■用途 |
撹拌?擂潰?混合?ねり合わせに適しています! 現在は、製菓業界やがんも練り機として活躍中!水産加工業?食品工業用 | 蒲鉾、竹輪、はんぺん、揚げ蒲鉾、 ガンモ、ソーセージ、ウニ、酒かす、味噌、ごまだれ、乳製品、製菓 | 塗料?顔料製造用 | 化粧品、クリーム、歯磨、塗料、印刷インク、糊 | 化学工業?製薬用 | 医薬品、金属粉末、プラスチック | えさ | 水産養殖、ねりえさ |
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■作用と効果 |
擂り潰し、ミキシング効果が向上! |
* | 柳屋式擂潰機は、石臼と杵が互いに逆回転。 |
* | 杵は同じ位置を二度と通らないように設計。(杵は惑星運動をする為、ハイポサイクロイド曲線を描きます。) |
死点を作りません |
* | 杵は通常3本で、それぞれの軌跡を合わせたものは石臼の内部をあますところなく通ります。 |
均等に撹拌?混合 |
* | 杵は傾斜して取り付けますので、内容物は上下にも移動し、均等に撹拌?混合されます。 |
粘りのある原料もOK! |
* | 杵は自重と内部のスプリングにより、臼面に圧接されますので粘りのある品物もよく擂潰されます。 |
■仕様 |
型式 | 臼内径 (mm) | 臼深さ (mm) | 臼容積 (L) | 肉量 (kg) | 杵回転数 (rpm) | 臼回転数 (rpm) | 動力 (kw) | 重量 (kg) | 寸法(mm) 間口×奥行×高さ | RS220 | 920 | 435 | 220 | 190 | 55 | 22 | 5.5 | 1600 | 1080×1800×1850 | RS130 | 775 | 370 | 133 | 118 | 60 | 24 | 3.7 | 800 | 900×1430×1860 | RS130-T | 60/120 | 24/48 | 820 | RS90 | 665 | 330 | 84 | 60 | 70 | 27 | 1.5 | 550 | 775×1200×1550 | RS90-T | 70/140 | 27/54 | 570 | RS55 | 605 | 300 | 53 | 37 | 80 | 28 | 0.75 | 450 | 720×1150×1500 | RS27 | 485 | 210 | 27 | 18 | 80 | 36 | 0.75 | 240 | 575×960×1450 | RS10 | 364 | 160 | 11 | 7.5 | 80 | 37 | 0.4 | 120 | 450×730×1280 |
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